「子供たちの笑顔作りも私たちの仕事です。」
東京都荒川区の再開発地区において、入り江を自然復元(原風景の復元)し、自然と触れ合い、遊べる空間作りを目指しました。歴史を感じられる水門も安全のため撤去しましたが、水門跡のモニュメントとして残しました。 当社は計画から実施設計まで、三次元CG等を用いて隅田川との安全を考慮した親水性や導線計画、遊具の配置、植栽計画、管理棟の検討・設計を行ないました。
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施工前 |
CGパース |
完成 |
計画地を含む白鬚西地区一帯は、荒川区のなかで最も土地の低い地域で、昔から汐入(または潮入、塩入など)と呼ばれ高潮の害を頻繁に受ける地域でした。また、区画街路3号線より東側は、寄州と呼ばれヨシ原が広がっていました。明治29年に隅田川貨物駅が開設され、これに伴い荒川より水運利用のため隅田川運河が新設され、本計画地の「汐入水門」は当時満潮時において、たびたびの浸水等の被害から周辺地域を守っていました。 水陸ともに貨物輸送の物流基地であった白鬚西地区は、現在では数多くあった工場等も閉鎖され、新しく住宅地として生まれかわり、学校等文教施設、ショッピングセンターなどがたちならんでいます。 瑞光橋公園は、白鬚西地区市街地再開発事業に伴い、隅田川に残る貴重な入江、および水門の面影を後世に伝え、隅田川を中心に《人と人、人と地域、文化と歴史》、の接点となる親水空間整備及び、隅田川テラス護岸修景整備等の景観及び機能についての基本的な考え方を踏襲し、近隣公園(住区基幹公園)として、平成18年6月にオープンしました。 現在では近隣住民の憩いの場として利用されています。