業務推進グループ 松村 建
(平成17年入社)

松村 建

不慣れな東京で15年勤続できたのは、職場の人間関係に恵まれたから

どのような経緯で入社に至りましたか?
2005年4月に中途採用で入社しました。前職ではホームページの制作をしていて、illustratorなどのソフトを使ってホームページ上のコンテンツを作ったり、エクセルでマクロを組んだりといった仕事が得意だったので、そういった仕事を中心に探していました。
そんな時、当社が2005年から2011年まで構えていた静岡事務所での求人を見つけたんです。契約社員として採用後、「高校生自転車通学危険箇所マップ」の制作に関わりました。

マップを完成させたあとも静岡事務所に在籍して東京本社の仕事をサポートしていたところ「引き続き、東京の本社で働かないか」と声をかけてもらったんです。それまで静岡以外で暮らしたことがなかったので、一瞬迷いましたが、東京で働くチャンスをいただけたんだと思うと楽しみになってきて、本社勤務への大きな不安はありませんでした。

現在のお仕事内容について教えてください。
今は、営業・総務・経理・人事や情報システムなど、技術以外のことを幅広くカバーしている業務推進グループで働いています。日報等から情報を集め、そのデータを基にした資料作成をメインに担当しています。社内の情報システム管理や、物品購入など総務的な仕事もありますね。内勤がほとんどですが、現場に出向いての測量や道路の支障物調査など、データを直に取りに行く仕事にも時折携わっています。
仕事をする中で、自分で組んだプログラムが思い通りに動き、社内のデータをきちんとまとめられたときや、データをもとにつくった資料が業務に役立てられる瞬間はうれしいです。今はデータの集計に注力していますが、データを眺めていると気付きがあります。データを分析し、新しい提案につなげられるように頑張りたいです。
社内はどのような雰囲気ですか?
人間関係にはとにかく恵まれていて、穏やかに仕事ができています。入社してもうすぐ15年経つので当たり前に思いがちですが、友人たちから会社での悩みを聞くと、ほとんどが人間関係。当社は上司と部下の間やグループ間にも壁を感じず、わからないことがあっても気軽に質問できますし、居心地がいい職場なんだと改めて感じますね。
2018年からすでに4名の若手社員が入ってくれて、職場の活気が増してきました。2020年には業務推進グループにも新卒社員が入ってくれる予定。また、職場が明るくなりそうで楽しみにしています。
松村 建
社内での交流機会はどんなものがありますか?
2019年は創業55周年という節目の年でもあったので、社員旅行が復活しました。なるべく多くの社員が参加できるよう、静岡県三島での日帰り旅行に決まりました。当社が構造物の設計を主業務にしていることもあり、技術系の社員は「三島スカイウォーク」という吊り橋の構造に興味津々のようでした(笑)。個人的にはとても楽しくて、来年以降も旅行に行けたらうれしいです。その他にも、暑気払いや忘年会、新入社員の歓迎会などで多くの社員が集まって交流を深めています。
仕事とプライベートとの両立はできていますか?
担当業務や時期によって違いはどうしてもありますが、休日は基本的に休めます。まだ社内に「ここで休んでいいのかな」といった遠慮があるのかな……と感じることはありますが、有給休暇もとりやすいです。夏場には妻と休暇を合わせて旅行するなど有意義に使っています。働き方改革に率先して取り組む立場として、残業はなるべくしないように集中して仕事をしようと心掛けています。他部署のみなさんにも、気兼ねなく有給休暇を取得してもらうにはどうしたらいいか考えないといけませんね。
では、メトロ設計の意外な魅力をPRしてください!
立地の良さは意外な魅力だと思います。最寄りの入谷駅からは徒歩1分なので、通勤のストレスは少ないはずです。浅草や上野にも歩けて買い物や遊びにも便利ですし、住みやすい街になってきていると思います。

松村 建

暮らしに密着した社会資本を整備する、専門家集団です。
わたしたちは60年に渡り、社会資本の施工事業者のパートナーとして現地調査・計画・設計等に専心してまいりました。
長年の知識を生かしたマネジメントで、住民の方と施工事業者との架け橋となるような、建設コンサルタントを目指しています。
無電柱化や電線共同溝、道路、上下水道、地下鉄など、地下インフラの整備は弊社へお任せください。どうぞお気軽にご相談くださいませ。