道路工事調整会議
- 共同溝の整備:各事業の埋設物を一つに集約することで維持管理がしやすく、道路工事を減少させる
- 道路工事調整会議:事業者と管理者間で年間工事の計画決定・調整をし、効率的に工事を行えるようにする
道路工事調整会議とは?
道路管理者と各関係事業者が集まって、他の道路工事と施行方法や工期調整を行います。 1年のうち数回にわたって話し合いをし、今後の計画など、双方の認識にずれがないようにする大事な会議です。道路工事調整会議の流れ
道路工事調整会議を行うにあたり、道路管理者は各事業者に図面や調書の提出を依頼し、そのすべての書面の取りまとめます。それらをもとに工期や施工方法の調整を行い、道路工事調整会議を開催します。 各事業者は、道路管理者に依頼された図面や計画書等の作成を行い、他社工事計画の情報を確認した上で、道路工事調整会議へ参加します。 当社では、道路管理者と一緒に道路工事調整会議の資料作成や運営補助等を行っています。道路工事調整会議がもたらす効果
このように、念入りな準備・やり取りを重ねて会議が進められていますが、どのような効果をもたらすのでしょうか?- 【無駄な掘り返しを防止】 頻繁な掘り返しに伴う交通渋滞や道路損傷を防いでいます。 “掘削抑制措置”という規制により、道路舗装工事完了後、車道は3~5年間当該箇所の掘削ができないようになっています。
- 【工期短縮】 同じ区間内で電気、水道、ガスなど複数事業者の工事が必要な場合、各事業者が同時期に連続して施工する事で全体の工期を短縮できます。 例) 電気A社、水道B社の掘削同一箇所内において、A社の工事が完了後、復旧作業をすることなく連続してB社が施工する事で全体の工期が短縮。
私たちメトロ設計の建設コンサルティングサービスでは、60年にわたる経験を生かし、現地調査、計画、設計等の支援を行ってきました。
無電柱化、電線共同溝、道路、上下水道、地下鉄に関連する施設など、地下インフラ整備に関するご相談は、ぜひ私たちにお任せください。
あらゆるニーズに対応いたします。
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わたしたちは60年に渡り、社会資本の施工事業者のパートナーとして現地調査・計画・設計等に専心してまいりました。
長年の知識を生かしたマネジメントで、住民の方と施工事業者との架け橋となるような、建設コンサルタントを目指しています。
無電柱化や電線共同溝、道路、上下水道、地下鉄など、地下インフラの整備は弊社へお任せください。どうぞお気軽にご相談くださいませ。
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